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2014/07/28

フローリング選考中



フローリング選びやってます。
せっかくサンプルを並べたんでフローリングの話でもしたいと思います。

ジャムズでは合板フローリングってめったに使わないんですが
一般的にも無垢フローリングは多く選ばれてるんじゃないでしょうか。

合板フローリングは↓こんなやつですね  サンプル無いんで画像は失敬しました・・・

1407woodflor-04.jpg

断面みて解るようにベニヤを重ねて表面に木製の薄いのを貼った床材です。
何といってもローコスト、合板の特性を生かしてそりずらいのも売りです。
表面の仕上げが薄いので長年 使っててぺラっと剥がれたりすると急に
貧乏くさく見えてしまいます。家で使う材料は古くなった時にこそ良さが
出てくる味のあるものを選びたい!いいこと言ったΣ(゚ロ゚ ) ・・・・・・ということで
合板フローリングはジャムズではいつもパス(●´3`)~♪

さて、ここからは無垢のフローリングの話です。
フローリングを選ぶ時 見た目が好みにあうことは大切ですが、
木の硬さもちょっとだけ考えてみてください。

↓ これはパイン材です。松ですね。

1407woodflor-02.jpg

硬さで言うとかなり柔らかい材料で爪でひっかいても簡単に跡がつくほど。
玄関で靴を脱ぐ日本の生活スタイルに特に適してるんでしょうね。
柔らかくて温かみがあるので小さな子供が遊ぶにはうってつけです。
そんな理由もあって体に安心な自然オイルを塗ったり蜜蝋を塗って
白木を見せたりします。
傷がつきやすい上にこれらのオイルは手入れに少々手間がかかります。
大事に使うか我が家のようにまったく気にしないかすれば
時間と共に味がでてきますよ。

↓ こっちはナラです。オークともいいます。定番中の定番ですな!

1407woodflor-01.jpg

硬さで言うと硬めになりますが暮らしていても
疲れずらいし傷にもそこそこ強い。
(そうそう、床が硬いと暮らしていて足が疲れるような感じがするんですよ!)
塗装のムラが出にくいので建物の雰囲気に合わせて
着色したい時にも重宝します。
よく売れてるので値段も安定的です。
ん!言い忘れましたがフローリングはよく国際情勢が反映される材料です。
当然ですが限られた資源だし木の切りすぎで規制がかかったりします。
なのでメーカーでも手に入りやすい材料が時期によって
違うんですね。当然ねだんが違ってくるという訳です。

その他、硬いフローリングにはチークウォールナットなどの
広葉樹が使われます。
↓ 着色してあるんで分かりずらいですがミモザです。アカシアですね。

1407woodflor-03.jpg

土足でゴツゴツ歩きたい 傷に強い材料です。
レストラン、ブティック、ホテルなど ちょっと高級なお店の
足元を見てみると使われていたりします。値段も高級(´Д`)ハァ…
ミモザは今後 値段が落ちるとか落ちないとか・・・・。
あとペットの爪あとが傷になって困るなんて時はいいかもですが
逆に言ったら爪が効かないということでもあるので
滑らない工夫が必要です。

長くなったので続きは次回にしようかな ^_^;
まだまだ書くこといっぱいありそ

ではでは<(_ _)>
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2014/08/01

フローリングの話②

o( ´_ゝ`)ノ ヤァ
前回のフローリングの話の続きです。
ゆるいブログのはずが
まさかのHOW TOものの様相を呈してきました。
それにしても2回に及ぶとは・・・・
まぁ 今回で終わりますのでしばしお付き合いください(^o^)/

さて、ここまでフローリング選びの話をしていますが、
無垢フローリングで床暖房をやるなら 注意が必要です。

当たり前ですが無垢の木は 木の断面の一部です。
湿度の変化で少なからず反ったり動いたりします。
夏と冬の間にも変化するんですよ。
ましてや床暖房は急激に温度を変えるので
反りやすくなるわけです。
                 なんと!ここまで写真ゼロ(>_<)
ジャムズで設計する住宅でも多くの場合 床暖房を導入しています。
となれば毎回この反りの問題にぶつかるわけですが
反り対策にはいくつか方法があります。

 ①堅い木を選ぶ
 ②フローリングの幅を狭くする
 ③床暖推奨のフローリングを使う
 ④当たり前だけど乾燥した品質の良いものを選ぶ


こんなもんでしょうか。

ですが、一般には広葉樹のように堅い木は反りずらいといわれてます。
逆にパインや杉のような針葉樹は反りやすいようです。
でもパインなどは触りごごちも柔らかく床暖だったら
さぞゴロゴロするのに気持イイだろうなー ・・・・と思いますよね。
そんな時はの幅狭で対応します。75㍉とか90とか
幅が狭いので反りが目立ちません。
でもでも幅が広いのが好みだ・・・という人には

↓ 三層積層フローリングというものがあります。

1407woodflor-05.jpg

の床暖推奨品にあたるものですが
その名の通り向きの違う3層の木を重ねて反るのをおさえます。
表面にくる部分も厚さがあるので時間が経っても無垢の味を損ないません。

というわけで、無垢の木にはどうしても反りがおこります。
それもまた良しなんですが、ほどほどに済ませる為には注意が必要です。

えー それにしても
またまた長くなってきました ^_^;
塗装とかワックスの話をしようと思ったんですが・・・

つづきはまたの機会にということで・・・・ たぶん
フローリングの話はこれにていったんお終い  えええええええΣ(゚ロ゚щ)

そうそう、今回お話した床暖房は低温床暖房のことを言ってます。
フローリングのメーカーさんから聞いた話を元に書いてますが
自分の経験による部分が多いので
これからフローリングを決めると言う方は色々調べてみてください。

ではでは<(_ _)>
2014/09/09

フローリングの塗装

140907ゆか08

フローリングの話の続きです。
今回は表面の仕上げのはなしです。
まずは↑の写真。 床の仕上げはチークにウレタン塗装したものです。

先に言ってしまいますが、仕上げは床に限らず
住まい手の家に対する姿勢でまったく違ってきます。
いかにも人の手で作ったというのがわかる不均一さや
同じものが一つもない天然材料を楽しむおおらかな人もいれば、
キズひとつなくいつまでもキレイなままを保ちたい人もいます。
自分のスタイルに合わせて仕上げ材料も選ばないといけませんね(●´3`)~♪

まず、フローリングの表面仕上げは大きく分けると

 ①化学系塗装(ウレタン塗装が代表的)
 ②自然系塗装(天然油脂、つまりオイルですね)
 ③ワックス(蝋<ろう>のこと)

ということになります。

①化学系塗装
木の表面に強い塗膜をはります。キズに強い・汚れに強い、手間いらずと言ったらこれ。
土足で歩く店舗や、体育館ではこれらの性能が発揮されます。同様に
自身でメンテナンスが困難なお年寄りの住宅などにも適してます。
ウレタンと言うとツルツルピカピカというイメージがありますが艶消しもできます。
また、工場塗装品なら仕上がりも均一で安定しているので住み手が決まっていない
マンションや建売などではクレームになりずらくデベロッパーにやさしい塗装です。
残念なのは、この強いコーティングにより木の質感がそこなわれてしまうこと。
何年たってもの木の味はでません。万が一塗装が傷んだり塗り替えたりする場合は
DIYはないでしょうね。プロに頼むことになるのでお金がかかります
そんなにかかるんだったら貼りかえちゃおう!となるか、あるいは放置のどちらかです。

②自然系塗装
天然油脂の亜麻仁油やアザミ油、エゴマ油なんかをつかったオイル仕上げです。
いろいろ加工してるみたいだけどワトコオイルやクランプオイルなんかは
このたぐいに入るんだと思います。
木にオイルが浸み込んで保護します。見た感じ木は濡れ色になります。
なので赤みや黄みなどの木の持つ色見が立ち風合いがよくでます
ウレタン塗装にくらべると手間がかかりますがDIYできます。
ちなみに我が家は年末大掃除の時にクリーナーで汚れをふき取り塗りなおしています。
とは言え、味ということで気にならなければやらなきゃいいだけなので・・・・

③ワックス
蜜蝋やカルナバワックス、カンデリラなどなど
オイルのように木に浸み込むんではなく表面に薄い膜を貼ります。
体感的にはイメージどうりちょっとハゲ易いかもです。
ただ、濡れ色にならないので白木の白さを生かしたい時
これを選びます。  といいつつオスモのチョイ白入ったやつ使うなーʅ( ‾⊖◝)ʃ

フローリングの仕上げは、塗装が同じでも木の表面の粗さによっても様子が変わります。
意外と奥が深いですな(´c_` )ホー
  こんなに書くつもりなかったので写真が少ないなー^_^;

次回は犬と床Ⅱ いきますよー!